妊婦さんを悩ますアレコレ
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妊娠高血圧症候群とは
「妊娠高血圧症候群」とは、妊娠後期に高血圧の症状または尿タンパクなどの症状がみられる場合をいいます。
症状が悪化すると、お腹の中の赤ちゃんに酸素と栄養が十分に行きわたらなくなり、赤ちゃんの発育が遅れたり、母体が分娩時にトラブルを生じたりする可能性があります。
原因については、明確に解明されていませんが、高血圧や糖尿病、肝臓病などの持病を抱えている人や、遺伝的にそれらの素質のある人、ハードな仕事やストレスを抱えている人、睡眠不足である人、太りすぎや痩せすぎなどの極端な体系の人、血管の老化が始まっている高齢の人などが発症しやすいと考えられています。
上記の傾向をみて、予防対策として考えられることは、睡眠・休養を十分にとって過労を避けること、食生活を見直して塩分を控えること、肥満を防ぐこと、栄養を十分にとること、規則正しい健康的な生活をおくること、などでしょうか。個人の努力で予防できることは積極的に行なうようにしましょう。
万が一、妊娠高血圧症候群と診断された場合には、まずは安静にすることです。そして食事療法で改善されない場合には薬による治療が行なわれ、入院を必要とする場合もあります。
いずれにしても大切なことは早期発見、早期治療です。
妊娠中の定期健診は必ず受けるようにして、普段異常に自分の健康状態について気を配るように心がけたいものです。


